課題:
- 労働時間、休日が全員バラバラで管理が出来ていない
- 未払残業が発生
- 都度追加されてきた手当の数が多い
- パートタイマーにも月給の手当が支給。残業単価ミスが発生
施策:
- 雇用区分による労働条件の整理
- 正しい給与計算式に合わせた労働条件を整理
- 目的に合わせた手当の統合
- 月額単価を時間単価に計算
効果:
- 未払残業の解消
- 雇用管理の煩雑さの解消
- 従業員満足度の向上
- 無駄な労働時間の削減
ご商売をしてから何十年と経過し、複数の事業を開始し、従業員数も増えたことで、働き方も多様化。それにより、就業規則の修正を繰り返してきたことで、管理は複雑になり、未払残業など、不具合が発生していました。
システムの相談から始まりましたが、いくらいいシステムを入れても、制度が複雑化していては、問題は解決されません。
正社員、パートタイマーを中心とした働き方、雇用区分の見直しからスタートし、賃金を一人ずつシミュレーションするなど働き方の見直しを支援したことで問題は解消されました。