課題:
- 言いにくいことは言わない文化
- 同調することが正しい文化
- 誰かがやってくれるという個の意識
施策:
- 何について話し合いを避けているのか?の気づきを得るワーク
- このチームの最高の状態の障害が何かを気づくためのワーク
効果:
- 何をやめるのか?何を継続するのか?新たに何を始めるのか?が決まる。
- 互いの課題をそれぞれフィードバックする関係性
- 当事者意識
組織がグループから効果的なチームに変容するまでのプロセスをあらわしたタックマンモデルによると、メンバーが集まっているだけの形成期から始まり、その次に混乱期へと向かいます。
混乱期では、具体的には、メンバー感で考えや価値観がぶつかり合う嵐のような状態になります。
今回のチームは、いい意味では、仲がよく、他のメンバーの悪口を言わないのが特徴だとメンバーも言っていました。しかし、違った見方をすると、言いにくいことは誰も言わない組織であるとも言えます。
チームで目標の成果を手に入れるためには、言いにくいことを伝えていく関係性が必要になります。
チームコーチングを通して、自ら限界を超える関係性を作り出しました。