社会保険労務士・ PHP研究所認定チームコーチ。厚生労働省や都道府県等のホワイト企業認定マーク取得、㈱ワーク・ライフバランス認定「働き方見直しコンサルティング」、クラウド勤怠管理システム導入など採用力・定着力向上のための働きやすい職場環境づくりを支援している。講演実績としてアサヒビール(株)、コクヨ(株)、(株)デンソーセールス、農林水産省など。石川県金沢市のコステム社会保険労務士事務所の代表を務める。 プロフィールはこちら https://www.costem-sr.jp/about/profile
石川県の人口、30年後に2割減。厚生労働省から発表
働き方改革求人
松林 大樹コステム社会保険労務士事務所 代表
先週、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所から日本の将来推計人口が発表されました。
2020年の数値を基準とし、100とすると、石川県では、30年後の2050年には、79.2まで減少すると予測されています。
さらに、15歳から64歳までの生産年齢人口に限定すると、この減少率は更に顕著で、70.2にまで落ち込み、約30%の減少が見込まれます。
このような人口の推移は、地域社会や経済に大きな影響を及ぼす可能性がありますし、特に労働市場において、これらの変化に対応していく準備が求められると思われます。
日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計
https://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson23/t-page.asp